スタッフおすすめパンブログ第116弾「麦音豆パン」
November 29, 2017
皆様こんにちは!
今回のますやパンブログの担当は、麦音販売スタッフ。です。宜しくお願い致します!
私が紹介するパンは…【麦音豆パン】です!
豆パンというと、“豆が生地に練り込まれていて、少し大ぶりなもの”をイメージしませんか?
ボヌールで販売している“豆パン”は、まさに多くの人がイメージする豆パンだと思います。
しかし…麦音で販売している豆パンがこちら!
どうですか?豆は生地に練り込まれておらず、直径が9~10㎝前後と、どちらかというと小ぶりなほうかもしれません。
パッと見た感じだと、「本当に豆パン?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
お客様に「豆パンはある?」と訊かれてこちらを案内すると、よく驚かれます。
しかし中を見てみると、豆がぎゅっと詰められているんですよー!
豆パンが北海道特有のパンだということは、みなさんご存知ですか?
(かく言う私も、テレビで見て知ったのですが、知った時は衝撃でした…)
麦音豆パンには「大正金時(たいしょうきんとき)」という品種の豆を使っています。
この豆もほどよい甘さで煮てあって、お茶請けにもってこいです。
ちなみに、十勝で栽培されているいんげん豆のほぼ8~9割がこの大正金時とのこと。
十勝だけじゃなく、北海道全体としても豆の収穫量は日本トップレベル。
豆がたくさんとれる地域ならではのパン、といえるかもしれませんね。
さて、そんな麦音の豆パン、
私が個人的におすすめしたいのは、焼きたてよりも1日経った豆パン!
焼きたても勿論生地がふわっとしていて美味しいのですが、少し時間が経つことによって、生地はしっとり感が増し、大正金時の甘さとの相性が抜群!
普段召し上がるパンとしても、お土産用のパンとしても。
麦音豆パン、ぜひご賞味ください!