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「身近にある十勝の美味しいものを、もっと日常の食卓へ」という願いを込めまして「十勝のみのりとパンの会」を立ち上げ、地元の生産者の方をお招きして、お客様と私共が勉強させていただく活動を始めました。

   
vol.1 地粉のパンと
      十勝のチーズでtea time
vol.2 おいしいの牛乳のお話

vol.3 小麦のお話

vol.4 ベリーのジャム作り vol.5 十勝のお豆のお話 vol.6 十勝のお砂糖のお話



vol.1 地粉のパンと十勝のチーズでtea time
開催日 2003年2月26日

ご講演者様 

共働学舎新得農場チーズ工房  山田 圭介 氏
内容

 モッツァレラやカマンベールなど各チーズの製法や歴史、特徴について語っていただきました。
 山田さんのお話によると
、フランスには各地域に1チーズがあり、その数は1000種類以上に上るそうです。
  今後は地域性を反映したチーズを作っていきたいそうです。

 参加者の方には、直径30cmのチーズ・ラクレットを直接お渡しして、実際の感触を体験していただきました。
 お話の間は、当店のバケットと一緒にチーズを召し上がっていただきました。

《本日のメニュー》
【パン

レトロ・セノオ、クリームチーズとフルーツのペストリー、フォルコンブロート
【チーズ】
ラクレット、シントコ、クリームチーズ、カチョカバロ

お客様の感想

・チーズへの想いが伝わってくるお話でした。

・生産者のお話が聞けてよかったです。十勝の生産者を応援したい。

・ラクレットを溶かしたものが最高でした。



vol.2 おいしい牛乳のお話
開催日 2003年4月23日

ご講演者様 

(有)あすなろファーミング  村上 勇治 氏
内容

 あすなろファーミングは、2軒の酪農家で運営されています。 今回は、あすなろファーミングの村上社長(役職名は当時のもの)にお越しいただきました。
  こちらの農場では、よい土をつくり、化学肥料や農薬を使わない良質の草をエサに、放牧中心で牛を育てています。
  「健康な牛の乳を消費者に届けたい」という想いから、平成3年より乳製品の加工・販売にも取り組んでいます。
  食品添加物を使わず、素材を活かした製品は、おなかにやさしく保育所や病院などでも飲まれています。
 また、牛糞を有機肥料としてリサイクルし、再び草地に役立てる循環型の酪農を実践しています。

《本日のメニュー》
あすなろ牛乳くるみちゃんクッキー、味噌カステラ、セサミチーズ

お客様の感想

・大変楽しくわかりやすく、牛乳の飲み方・楽しみ方も変わりそうです。ほとんど生乳を飲むことはありませんでしたが、この機会を大切にしたいです。

・ あすなろ牛乳の入ったパンは、とても気に入りました。

・大変おいしくいただきました。村上社長のお話を聞いていると、とてもよい牛乳だということがわかりました。今日から早速買ってみたいと思います。


vol.3 小麦のお話
開催日 2003年7月23日

ご講演者様 

轄]別製粉  安孫子 俊之 氏 
内容  今回は、轄]別製粉の営業部販売課(役職名は当時のもの)の安孫子さんにお越しいただきました。
  十勝の小麦は国内生産の約3割を占めています。しかし、収穫後はほとんど十勝管外に流通してしまうため、遠い存在になっています。
 安孫子さんは、小麦の基礎知識や国内小麦の流通について説明されました。
  「十勝は有力な小麦生産地であるが、生産者の多くが自分たちの作った小麦がどこに行き、どう使われているかを知らない。」と、流通の現状についてお話されました。
  お話の後は、下の5つの小麦粉から作った食パンをお客様に食べ比べていただきました。

《本日のメニュー》
食パン
@アメリカ&カナダ&日本産ブレンド、Aハルユタカ、Bキタノカオリ、Cホクシン、Dアメリカ&カナダ産ブレンド

お客様の感想

・意外な発見が多く、勉強になった。道産小麦のパン作りに活かしたい。

・大変ためになりました。是非キタノカオリを育ててみようと思います。

・小麦粉の違いでこんなに味・食感・色が異なるのがよくわかりました。

・食パンでありながら、それぞれの個性が強く、面白いと思います。優劣を競うのではなく個性とすれば満足できます。


vol.4 ベリーのジャム作り
開催日 2003年10月15日

ご講演者様 

金田ベリー園  金田 周一 氏
内容

 無添加ジャムの作り方を紹介していただきました。
  金田さんは除草剤や化学肥料を使わない無農薬栽培について説明をされ、その後ジャム作りに取りかかりました。
 ハスカップとグズベリーにビート糖のみを加えて煮込み、ジャムはわずか20分ほどで完成しました。
 出来上がったジャムは、早速パンに塗っていただきました。

《本日のメニュー》
・手作りハスカップジャム
・手作りグズベリージャム
・パン3種 
  (食パン、フランスパン、ハスカップジャムブレッド)
・コーヒー、紅茶

お客様の感想

・自然のハスカップジャムは美味しかったです。色鮮やかなジャムでした。

・酸味があり、ヨーグルトのソースにぴったり!

・グズズベリージャムがこんなに美味しいとは思いませんでした。もっと酸っぱいと思っていたので、来年はぜひ作ってみたいです。



vol.5 十勝のお豆のお話
開催日 2003年11月26日

ご講演者様 

且R本忠信商店  山本 英明 氏
内容

 且R本忠信商店の専務取締役(役職名は当時の物)である山本さんにお越しいただきました。
 参加された方には、まず
十勝産と中国産の小豆を使った糖度の異なるアンパンを食べ比べていただきました。
 山本さんは、「小豆は米にはない栄養源が含まれており、中国では漢方として食されています。小豆がゆとして食べると最適です。また、使わない豆はそのまま冷凍して保存すれば2、3年はもちます。」と、豆の食べ方や保存方法などについてお話されました。

《本日のメニュー》
・小倉アンパン 
   十勝産小豆餡(糖度50・糖度63)
   中国産小豆餡(糖度63)

・十勝の宝石
  (十勝産 青えんどう、大手亡、金時、小豆をパイ生地にのせました。色鮮やかな豆たちで宝石箱のような一品になりました。)

・大豆と金時豆のマリネ
 (さっぱりとした中にも、ニンニクと唐辛子がきいているマリネ。「豆のレシピ90」からの一品です。)  

お客様の感想

・十勝産(糖度63)は、小豆の風味と味が素晴らしく、懐かしい甘みでした。

・「大豆と金時豆のマリネ」は新しい味で作ってみたいと思います。甘い煮物と違い、食べ飽きしないと思います。

・おもしろかったです。 私は生産者ですが、出荷してからの豆の扱いはなかなか聞けないので良かったです。



vol.6 十勝のお砂糖のお話
開催日 2004年2月12日

ご講演者様 

鞄本甜菜精糖   鎌田 隆彦 氏

内容

 さまざまな甘味の登場で、影が薄れている砂糖について見つめ直しました。
  今回は、鞄本甜菜精糖の販売部、札幌営業所、所長代理(役職名は当時のもの)の鎌田さんにお越しいただきました。
  砂糖の原料はサトウキビとビートの2種類で、ビートは比較的歴史が浅く、日本では明治以降に栽培されたとのことです。 
 鎌田さんは 「太る」という砂糖の有害説を否定した上で、「全ての食品をバランス良く摂取するのが基本です。砂糖は、ブドウ糖のみをエネルギー源とする脳との関係が非常に深く、情緒を安定させ、記憶能力を高める効果があります。」と、お話されました。

《本日のメニュー》
・ビートのベーコン巻き
・ビートチップス

お客様の感想

・太るというイメージがありました。脳へのエネルギー源になることを知り、嬉しくなりました。初めて参加させていただきましたが、身近な食品を見直すきっかけになりそうです。

・上白、グラニュー糖は漂白しているイメージがありました。今日は老化防止、脳によいことがわかりました。

・体によくないというイメージでしたが、取りすぎなければ安心して使えると思いました。チップスが大変甘くておいしかったです。


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