黄金色の小麦畑・見渡す限りに広がる作物が芽吹く緑色の畑。 	小麦を始めとした農作物が豊富な農業大国十勝。 	満寿屋商店のパン作りにには欠かすことができない、十勝の光景です。 	その十勝という地で、...

3/24(木)オンライン講演会「パンで創る北海道・十勝の未来⑤」

黄金色の小麦畑・見渡す限りに広がる作物が芽吹く緑色の畑。
小麦を始めとした農作物が豊富な農業大国十勝。
満寿屋商店のパン作りにには欠かすことができない、十勝の光景です。
その十勝という地で、地産地消のパン作りにこだわり続ける理由、
今と変わることのない十勝の未来を創るために、パンを通じて私たちが取り組む事をお伝えする講演会、5回目を開催いたします。

5回目のテーマは、「食料不足の未来に備えて 十勝の存在意義とは」

ロシアによるウクライナの侵攻は、経済に様々な影響を及ぼすことが懸念されています。
その一つが、食糧危機。
日本は食料自給率が世界の中でも非常に低く、食料を外国からの輸入に頼っています。
今日の様な国際情勢の変化により、輸入が途絶える事も予測され、日本は大きな影響を受けてしまいます。
また、世界の人口増加が予測される中、食料不足も懸念されています。

日本最大級の農業地帯である十勝は、日本の食料自給率を高める大きな力を持っています。
十勝の食料生産力は、日本の中でも非常に高く種類も富んでいるからです。
只、まだまだ魅力や価値が伝わっていないものも多く、十勝産小麦はその代表です。

十勝産小麦を知ってもらう為に満寿屋が取り組んできたこと、
生産者だけではない、食べる人が国産食材への意識を変える事の大切さ。
そして、未来に向けた十勝の食の可能性と、可能性を活かした取り組みなど、オンライン講演会で皆様にお伝えいたします。皆様の参加をお待ちしております。

※満寿屋商店は、JICA(国際協力機構)企画の交流プロジェクトで、
2012年にウクライナへの視察と、ウクライナからの研修員の受け入れを実施。
小麦生産地でありパン文化が根付くウクライナと、小麦生産量が日本一の十勝。それぞれの知識や技術を生かした更なる地域発展を目的に、交流を行いました。ウクライナの数々の伝統パンの作成方法を直接教えてもらい、「ウクライナパンフェア」の開催を通じて、ウクライナの食を伝えました。

講演会テーマ:「パンで創る北海道・十勝の未来⑤」
~食料不足の未来に備えて 十勝の存在意義とは~
講演者:株式会社満寿屋商店 代表取締役社長 杉山雅則
日時:3月24日(木)19:00~20:00
講演方式:ZOOMによるオンライン講演
参加費:無料(要予約)
お申込み:↓講演会参加申し込みフォーマット↓
https://www.masuyapan.com/involve/recruitfor.html

 

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