十勝の食材の美味しさを、生産者や地元の人により多く感じてもらう。自分たちが住む地元の食材の魅力を知ることは、地元の農業を守ることになり、地域の発展へと繋がっていきます。
主原料である小麦は十勝産小麦を100%使用。他の食材も可能な限り地元産を使用し、地産地消のパン作りを行っています。そして、十勝という場所だからこそ作ることができ、美味しく食べることができるパンを追求しています。
未来に地元の食材の魅力を伝えるため、食べるだけではなく、食材に触れる経験も食材の美味しさを知るうえで大切だと考え、地元食材を使用した手作りピザ教室を開催。地元の幼稚園や小学校を中心に、今まで開催した回数は約700回。延べ約3万人の方に参加していただき、食育活動を続けています。
小麦粉に触れ、捏ねて、伸ばす。ピザ作りをすることで、初めて体験する事も多くあるはずです。
自分で作ったピザはとても美味しく感じ、十勝の食の美味しさに気づくことでしょう。食を通した経験が記憶に残り、多くの人に、作る喜びや食べる喜びが伝わっていけばと考えています。
- 十勝産小麦粉使用量
- 251トン(食パン約96.6万斤分)*2021年実績
- 麦音敷地面積
- 12,000平方メートル*単独ベーカリー日本一
オンライン講演会
地産地消のパン作りで目指す十勝の発展や、十勝の食の未来、食育など、パンと十勝に関する講演会を、定期的に開催しています。
過去の公演会動画はこちら arrow_forward_ios