「十勝産小麦100%」をはじめ、満寿屋のルーツや食育、様々な取り組みをご紹介いたします。
豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。その生産量は年間25万t。約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値します。 只、国内の小麦流通量は、国産小麦15%(令和3年度見通し・令和1年度は18%)と、外国産小麦が大半を占めているのが現状です。また、パンにおいては、国産小麦のパンはわずか5%(推定)。日本で売られているパンの約95%が外国産小麦で作られているのです。これは、国産小麦需要の可能性を秘めているとも考えられます。
十勝産小麦を多くの人に知ってもらい、価値を高めること。
それが、食の未来を創るには欠かせないことであり、私たちが「十勝産小麦100%」のパン作りにこだわる理由です。
撮影・制作:パンコーディネーター やもとかおる(令和1年データを元に作成)
「十勝にはこんなにも小麦畑が広がっているのに、
どうして外国産の小麦を使わなくてはいけないんだ?」2代目社長がそう考えたのはもう20年以上も前。そこから満寿屋の地産地消への長い長い取り組みが始まります。ストーリーをよむ
創業から今なお当社のパンを支えてくださり、心より感謝いたします。皆さまのますやパンの思い出を、決して忘れないようにと店頭にて募集し、お寄せいただいたものをまとめました。ストーリーをよむ