小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。 	その生産量は年間25万t。 	約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値し...

8/31(木)オンライン講演会 十勝産小麦生産者×十勝ベーカリー「2023年収穫を終えて 北海道産小麦を語る」

小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。
その生産量は年間25万t。
約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値します。
 
 只、国内の小麦流通量は、国産小麦15%(令和3年度見通し・令和1年度は18%)と外国産小麦が大半。
また、日本で売られているパンの内、国産小麦のパンはわずか5%(推定)。約95%が外国産小麦で作られているのです。
 
小麦を原料とするパンで、生産量日本一の十勝産小麦の美味しさを知ってもらい、価値を高めていきたい。
その想いから満寿屋商店は「十勝産小麦100%」のパン作りにこだわってきました。
今年9月には、農業王国十勝として十勝の農業を守り、十勝がこれから先の未来へ発展していく事を目指し、
「2030年十勝がパン王国になる」をビジョンとして掲げ、実現に向けて取り組んでおります。
 
今回の講演会内容は、今年の収穫を終えた北海道産小麦について。
十勝の小麦生産者・三浦農場の三浦尚史さんをお招きし、満寿屋商店社長の杉山雅則との対談を通して、
今年の小麦についてお話しいただきます。

小麦畑が黄金色に染まった7月中旬。小麦の収穫作業がスタートしました。
大型コンバインが麦畑を動く様子が、十勝のあちらこちらで見られました。
収穫を終えてみて今年の小麦や収穫作業の様子、今年収穫の小麦を使用したパンについて、これからの取り組みなど、
小麦で繋がる、小麦生産者とパン屋の目線から、お伝えいたします。
お気軽にお申し込みください。多くの方のご参加をお待ちしております。

<このような方におすすめ>
・食を通じた地域発展や地域おこしに興味がある方
・農業に興味がある方
・地産地消がもたらす効果について知りたい方
・食料自給率に関わる国産小麦や国産食品に関心がある方
・北海道が好きな方 ・パンが好きな方 

<講演者>
◇三浦尚史氏
株式会社三浦農場 代表取締役
大学で農業、北海道の大学院で農業機械について学び、農業機械メーカーに勤務。
その後、祖父の代から続く音更町の三浦農場を3代目として継ぐ。ビジネス視点での農業の在り方を学んだ経験から、地元企業と連携した循環型生産サイクルや、無人トラクターの共同開発などに取り組む。
100㏊超の農場では、小麦・大豆・小豆を主力ブランドとして栽培しており、小豆・エリモショウズは、全量を「六花亭製菓」へ、小麦・キタノカオリは「満寿屋商店」で使用されており、地域創生に貢献する農業に取り組んでいる。
また、誰もが活躍できる次世代農業を確立する為に、更なるスマート農業の実践に取り組んでおり、農業で人と人が繋がる機会を増やす事で、十勝全体の豊かな未来を目指している。

◇杉山雅則 
株式会社満寿屋商店 代表取締役社長

講演会テーマ:十勝産小麦生産者×十勝ベーカリー「2030年収穫を終えて 北海道産小麦を語る」
日時:2023年8月31日(木) 19:00スタート
講演方式:ZOOMによるオンライン講演会
参加費:無料(要予約)
参加申し込み↓申し込みフォーマット↓
https://www.masuyapan.com/involve/recruitform.html

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