小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。 	その生産量は年間25万t。 	約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値し...

12/7 オンライン講演会 十勝産小麦のブランド化を目指して-十勝産小麦100%のパン屋-

小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。
その生産量は年間25万t。
約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値します。

只、国内の小麦流通量は、国産小麦15%(令和3年度見通し・令和1年度は18%)と外国産小麦が大半。
また、日本で売られているパンの内、国産小麦のパンはわずか5%(推定)。約95%が外国産小麦で作られているのです。

小麦を原料とするパンで、生産量日本一の十勝産小麦の美味しさを知ってもらい、価値を高めていきたい。
その想いから満寿屋商店は「十勝産小麦100%」のパン作りにこだわってきました。
2022年9月には、農業大国十勝として十勝の農業を守り、十勝がこれから先の未来へ発展していく事を目指し、
「2030年十勝がパン王国になる」をビジョンとして掲げ、実現に向けて取り組んでおります。

今回の講演会のテーマは、「十勝産小麦のブランド化」について。
「コシヒカリ」「あきたこまち」「ひとめぼれ」・・・。
日本人の多くが、主食である米の品種を挙げる事ができるでしょう。
では、米と並ぶ主食になりつつあるパンの主原料・小麦の品種はどうでしょうか
品種名を挙げることができる人は、そう多くはいないのではないしょうか。

「パンの小麦=十勝産」と言えるぐらい、十勝産の小麦がブランド化されることが
十勝の農業の持続や国内 自給率の向上、そして食の安全へと繋がると、私たちは考えています。

小麦を主原料とするパン屋ができることは、なんなのだろうか。
ブランド化を目指して取り組んでいること、ブランド化の先にある十勝・食の未来について、 お伝えいたします。

北海道・十勝が好き、地域に密着した取り組みを知りたい、パンが好き、作り手の想いを知りたいなど・・・
興味のある方はぜひご参加ください。
多くの方のご参加をお待ちしております。

講演会テーマ
十勝産小麦のブランド化を目指して~十勝産小麦100%のパン屋の取り組み~
講演者:株式会社満寿屋商店 代表取締役社長 杉山雅則
日時:2023年12月7日(木)19:00スタート
講演方式:ZOOMによるオンライン講演会
参加費:無料(要予約)
お申込み↓講演会参加申し込みフォーマット
https://www.masuyapan.com/involve/recruitform.html

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