小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。 	その生産量は年間25万t。 	約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値し...

4/25(木)オンライン講演会「十勝にパン文化を根付かせるために~十勝の発展を目指して~」

小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。
その生産量は年間25万t。
約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値します。

只、国内の小麦流通量は、国産小麦15%(令和3年度見通し・令和1年度は18%)と外国産小麦が大半。
また、日本で売られているパンの内、国産小麦のパンはわずか5%(推定)。約95%が外国産小麦で作られているのです。

小麦を原料とするパンで、生産量日本一の十勝産小麦の美味しさを知ってもらい、価値を高めていきたい。
その想いから満寿屋商店は「十勝産小麦100%」のパン作りにこだわってきました。
2022年9月には、農業大国十勝として十勝の農業を守り、十勝がこれから先の未来へ発展していく事を目指し、
「2030年十勝がパン王国になる」をビジョンとして掲げ、実現に向けて取り組んでおります。

今回の講演会内容は「十勝にパン文化を根付かせるために~十勝の発展を目指して~」についてです。
農業大国である十勝が、これから先も持続され、発展していく為に。
地元に食文化が根付く事が必要だと考えています。
その地域ならではの食文化を求めて、十勝へと訪れる。
多くの人に十勝の魅力を知ってもらうきっかけとなり、十勝の未来の発展へと繋がっていくのです。

十勝のパン屋として、十勝にパンで食文化を根付かせることはできないか。
満寿屋商店が、パン文化を根付かせるために取り組んでいる事をお伝えいたします。
パンの力で、どのような十勝の未来を実現していきたいのか、私たちが目指す未来についてもお話しいたします。

北海道・十勝が好き、食育に興味がある、地域に密着した取り組みを知りたい、パンが好き、十勝をパンで盛り上げたい、十勝産小麦をもっと知りたいなどなど・・・興味のある方はぜひご参加ください。

多くの方のご参加をお待ちしております。

講演会テーマ
「十勝にパン文化を根付かせるために~十勝の発展を目指して~」
講演者:株式会社満寿屋商店 代表取締役社長 杉山雅則
日時:2024年4月25日(木)19:00スタート
講演方式:ZOOMによるオンライン講演会
参加費:無料(要予約)
 

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