小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。 	その生産量は年間25万t。 	約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値し...

【5/23(木) オンライン講演会 「食料自給率1212%の十勝から食の未来を考える~十勝のパン屋が取り組む事~」

小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。
その生産量は年間25万t。
約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値します。
只、国内の小麦流通量は、国産小麦15%(令和3年度見通し・令和1年度は18%)と外国産小麦が大半。
また、日本で売られているパンの内、国産小麦のパンはわずか5%(推定)。約95%が外国産小麦で作られているのです。

小麦を原料とするパンで、生産量日本一の十勝産小麦の美味しさを知ってもらい、価値を高めていきたい。
その想いから満寿屋商店は「十勝産小麦100%」のパン作りにこだわってきました。
2022年9月には、農業大国十勝として十勝の農業を守り、十勝がこれから先の未来へ発展していく事を目指し、
「2030年十勝がパン王国になる」をビジョンとして掲げ、実現に向けて取り組んでおります。

今回のテーマは、「食料自給率1212%の十勝から食の未来を考える~十勝のパン屋が取り組む事~」
日本の食料自給率の低さが取り上げられる中(日本の食料自給率は38% 令和4年農林水産省・カロリーベース換算)、
農業大国である十勝の食料自給率は1212%(令和5年フードバレーとかち推進協議会)。
十勝は多くの農作物に恵まれている地域であると強く感じています。
食料自給率1212%の十勝でパン屋を営む満寿屋商店が、日本の食料自給率を高める為に大切だと考える事や、十勝のパン屋だからこそできる取り組み、今後の日本の食料自給率を高める為に、十勝に期待できる事などをお話しします。

日本の食の未来について興味がある、北海道・十勝が好き、地域に密着した取り組みを知りたい、パンが好き、十勝をパンで盛り上げたい、十勝産小麦をもっと知りたいなどなど・・・興味のある方はぜひご参加ください。
多くの方のご参加をお待ちしております。

講演会テーマ
~食料自給率1212%の十勝から食の未来を考える~ 十勝のパン屋が取り組む事
講演者:株式会社満寿屋商店 代表取締役社長 杉山雅則
日時:2024年5月23日(木)19:00スタート
講演方式:ZOOMによるオンライン講演会
参加費:無料(要予約)

参加お申込みはこちら

Share With Social Media