小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。 	その生産量は年間25万t。 	約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値し...

3/13(木)オンライン講演会 北海道十勝のパン屋が考える「北海道産小麦・キタノカオリの魅力とその可能性」

小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。
その生産量は年間25万t。
約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値します。
只、国内の小麦流通量は、国産小麦15%(令和3年度見通し・令和1年度は18%)と外国産小麦が大半。
また、日本で売られているパンの内、国産小麦のパンはわずか5%(推定)。約95%が外国産小麦で作られているのです。
小麦を原料とするパンで、生産量日本一の十勝産小麦の美味しさを知ってもらい、価値を高めていきたい。
その想いから満寿屋商店は「十勝産小麦100%」のパン作りにこだわってきました。
2022年9月には、農業大国十勝として十勝の農業を守り、十勝がこれから先の未来へ発展していく事を目指し、
「2030年十勝がパン王国になる」をビジョンとして掲げ、実現に向けて取り組んでおります。

今回の講演会テーマは、「北海道産小麦・キタノカオリの魅力とその可能性」についてです。
日本一の小麦生産地である北海道では、数種類のパン用小麦が栽培されています。
そのパン用小麦の一つ、「キタノカオリ」。
パン職人からとても人気のある品種であり、キタノカオリを使用したパンを販売しているパン屋さんもここ数年多くなってきています。
満寿屋商店がある北海道十勝でも、もちろんキタノカオリは栽培されており、パン作りに欠かすことができない小麦です。そんなキタノカオリの現在の栽培状況、魅力について、小麦生産量日本一の北海道・十勝のパン屋だからこそお伝えできることをお話し致します。
そして十勝産小麦のブランド化を目指して、キタノカオリにどんな可能性を感じているのかを、お伝えいたします。

北海道・十勝が好き、食育に興味がある、地域に密着した取り組みを知りたい、パンが好き、
十勝をパンで盛り上げたい、十勝産小麦をもっと知りたいなどなど・・・興味のある方はぜひご参加ください。
皆様のご参加、お待ちしております。

講演会テーマ:北海道十勝のパン屋が考える「北海道産小麦・キタノカオリの魅力とその可能性」
講演者:株式会社満寿屋商店 代表取締役社長 杉山雅則
日時:2025年3月13日(木)19:00スタート
講演方式:ZOOMによるオンライン講演会
参加費:無料(要予約)

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