私たちと馬とのつながり

広い空の下、ゆったりと歩く馬の姿。十勝の暮らしは、かつて馬とともにありました。明治期、依田勉三率いる晩成社が十勝の開拓に挑んだ時代、この土地の農業を支えていたのが馬の力でした。
(詳しくは帯広の 140 年を紐解くをご覧ください)。
いま麦音があるこの場所も、かつて晩成社が拓いた農地の一角。馬が切り拓き、耕し、人の営みを支えてきたその場所で、私たちはいま、ベーカリー・麦音を営んでいます。
十勝産小麦100%のパンづくりに20年近く挑み実現し、パンを通して十勝と人をつなぐ取り組みを続けてきました。その歩みは、この土地に根付く開拓の精神と、どこか重なっているのかもしれません。
そしていま、かつて開拓を支えた馬とのつながりは、数年前から続けてきた地域資源循環の取り組みの中で、私たちのパンづくりとも結びついています。

馬とのつながりを活かし、地域資源循環を通して新たな馬の可能性を切り拓くことは、私たちにとって新たな挑戦です。