小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。 	その生産量は年間25万t。 	約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値し...

5/28(水)オンライン講演会「十勝と人を繋ぐ」十勝産小麦100%のパン屋の取り組み

小麦・豆・甜菜・とうもろこし・じゃがいも・・・農業大国十勝で、小麦の生産量は日本一を誇ります。
その生産量は年間25万t。
約2000万人(東京都+千葉県の人口)の1年分のパンが作れる量に値します。
只、国内の小麦流通量は、国産小麦15%(令和3年度見通し・令和1年度は18%)と外国産小麦が大半。
また、日本で売られているパンの内、国産小麦のパンはわずか5%(推定)。約95%が外国産小麦で作られているのです。
小麦を原料とするパンで、生産量日本一の十勝産小麦の美味しさを知ってもらい、価値を高めていきたい。
その想いから満寿屋商店は「十勝産小麦100%」のパン作りにこだわってきました。
2022年9月には、農業大国十勝として十勝の農業を守り、十勝がこれから先の未来へ発展していく事を目指し、
「2030年十勝がパン王国になる」をビジョンとして掲げ、実現に向けて取り組んでおります。

今回の講演会テーマは、「十勝と人を繋ぐ」。
農業大国とも言われる十勝は、1年を通して様々な食に恵まれる場所であり、そこから生まれた名物が、数多くあります。
そして、その盛んな農業は、十勝の豊かな自然に支えられています。

この十勝の食の美味しさ・美しい自然。
これから先も持続させたい。
安心して食べることができるそんな未来を、作っていきたい。
その為には、十勝という場所を知り、魅力を知り、もっと十勝の事を知りたいと思ってもらう、十勝と繋がりたい人を増やしていく事が必要だと考えています。

地元十勝で75年パン屋を続けている満寿屋商店は、「十勝と繋がる」パン屋を目指しています。
パンを作り販売するだけではなく、パン屋らしくはないけれども十勝のパン屋だからこそできる事を探し、取り組んできました。
「十勝と人が繋がる」為に継続している事や挑戦している事、その先に実現したい未来について、皆さまにお伝えします。

北海道・十勝が好き、地域に密着した取り組みを知りたい、
十勝産小麦をもっと知りたい、地産地消を心がけている、パンが好き、十勝をパンで盛り上げたいなど、興味のある方はぜひご参加ください。

皆様のご参加、お待ちしております。

講演会テーマ:「十勝と人を繋ぐ」十勝産小麦100%のパン屋の取り組み
講演者:株式会社満寿屋商店 代表取締役社長 杉山雅則
日時:2025年5月28日(水)19:00スタート
講演方式:ZOOMによるオンライン講演会
参加費:無料(要予約)

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