いつも満寿屋商店をご利用いただき、ありがとうございます。
この度、麦音拡張計画の一つとして、「馬牧場」を新たに建設する事をお伝えいたします。
【麦音拡張計画について】
「2030年とかちがパン王国になる」をビジョンとして掲げ、十勝産小麦や十勝食材を使用した地産地消のパン作りを通じて、十勝の自然や農業などが永続的に発展する未来を目指し、十勝が「とかちパン王国」になる事を目標として様々な取り組みを進めております。
「とかちパン王国」とは、「十勝産小麦のパンに関わる人々が、マイクロハピネス(小さな幸せ)を限りなく感じる場所」として私たちは定義し、より多くの人にマイクロハピネスを感じていただけるように、パン製造・販売・食育活動などに邁進してきました。
満寿屋商店の1店舗である麦音は、十勝産小麦の価値を伝えることをテーマとし、2009年にOPENしました。
新たに「つくる」「食べる」「学ぶ」をテーマとして設け麦音を拡張する事で、十勝産小麦の価値を伝え、高める事はもちろんのこと、「とかちパン王国」をより実感できる場所作りを実現するべく、計画を進めております。
【馬牧場について】
「とかちパン王国」を実感できる場所作りの一つとして、麦音に以下の通り「馬牧場」を新設します。
牧場名称:(仮称)麦音馬牧場
場所:麦音 南側約100m(別紙の赤枠) 北海道帯広市稲田町南8線西16-2
計画飼育頭数:最大5頭
放牧場:1620㎡ ※フェンス・柵の設置有
建物:馬厩舎・つなぎ場・事務所(木造平屋造)
内容:馬との触れ合い・馬そり・馬車・馬が関わる地域循環食材を使用した飲食の提供や食体験 など
営業開始:2026年春予定
地域循環プロジェクト「ばん馬toきのこto小麦の環」で生まれた小麦を使用して、満寿屋商店ではパンを焼いてきました。
十勝の文化である馬と、満寿屋商店が共存する場所とし馬牧場を作ることで、以下を目指していきます。
・地域循環を見て・体験して・感じる場所を作ることで、十勝ならではの農作物や文化、自然の価値を高め、十勝と繋がる人を増やす。
・馬と触れ合い、地域資源の循環で生み出されるパン屋ならではの食の体験をすることで、食への興味を高める。
・地域資源の循環を取り入れた新たな食を生み出し、十勝の付加価値を高める。
【麦音馬牧場の工事について】
工事場所:麦音 南側約100m(下記イメージ図の赤枠) 北海道帯広市稲田町南8線46
工事期間:2025年8月28日 ~ 2025年12月10日
作業時間:8:00~17:00(騒音・振動対策を講じた上で実施)
工事内容:放牧地・柵・フェンス・馬厩舎・給餌設備・排水設備等の設置
※工事期間中、一部騒音や振動が発生しますことをご了承ください。
※重機の搬入・搬出に伴い、出入口付近の交通規制や一時的な通行制限を行う場合がございます。
※安全確保のため、工事区域には立ち入り禁止措置を講じております。
※工事期間中は、工事区域へは立ち入らないでください。
安全第一で工事を進めて参りますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【問い合わせ先】
・麦音拡張計画 とかちパン王国について
事業者名:株式会社満寿屋商店
担当部署:とかちパン王国準備室
問い合わせ先:otoiawase@masuyapan.com
・馬牧場の工事について
施工業者:株式会社ネクサス(担当:岩野氏)
電話番号:株式会社ネクサス0155-22-4531 担当者(岩野氏)090-8425-5230
受付時間:9:00~17:00(土日祝日除く)
十勝の価値を伝える場所として、皆さまにもっと楽しんでいただける場所として、麦音の拡張計画を進めてまいります。
ご理解の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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